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「やすらぎの道」のイチョウ①  08 11 17(月)

081117やすらぎのイチョウ   081117やすらぎのイチョウ   081117やすらぎのイチョウ   081117率川神社

毎年目にしなくてはいけない悲しい風景です。

オフィスの前のやすらぎの道のイチョウ並木が落葉予防の為に毎年この時期にな

ると伐採されます。

今年は初めて伐採する現場を目にしました。

成長を押さえられたイチョウは元気がなく葉がちぢこまっています。 道を隔てた率

川神社のイチョウと比べると一目瞭然。 率川神社の方はのびのびと活力に満ちて

います。

どこへ訴えていいのか? 歩道の掃除をすることのない私がどう訴えていいのか?

景観、美観という、直接の実益のないものを護ることは何の意味もないことなのでし

ょうか?  そうではないですよね。

そういうことが文化であり、殺伐とした現代社会に潤いを与えるエッセンスなのでは

ないかと思っています。 NHK主催の「都市フォーラム」で、建築家の安藤忠雄さん

は、子どもへの自然教育の難しさを語っていられましたが、私は子どもたちに自然の

大切さを教えるには、言葉で教えるのではなく身近で自然を体感させて上げることが

一番だと思います。

もともと子どもたちは、生まれながらに自然と触れ合うのが大好きです。 そのことは

わが子を育て、孫たちの成長を見てきた経験から解ります。 この子どもたちの自然

嗜好と豊かな感受性を保ち育てるのは身近にある自然です。 身近に自然を残した

り創ったりするのは大人の仕事です。 それが今ここにあるのに伐採してしまうのは

勿体ない。


奈良市さん、奈良県さん、どうか新しい道に「やすらぎ」という名を冠して、イチョウを

植樹した当初の意向に立ちかえって下さい。

伐採の理由は住民の落葉苦情への対策だということですが、御堂筋のイチョウ並木

の美観を護っている大阪市に習って、金色に輝く落葉の景観を身近に残して下さい

ませんか?


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